「’70s Concert Ticket」カテゴリーアーカイブ

Rock Carnival #4&Rock Carnival#5

ロック・カーニバル#4はフリー公演、そして#5はシカゴ公演でした。
フリーは待望のブリティッシュ・ロック初体験です。「オール・ライト・ナウ」で絶頂期のフリーが最高でなかったはずはありません。ベースを弾くアンディー・フレイザーのねちっこい動きやポール・ロジャースのマイクさばきは印象的でした。
二日目はなんとオールナイトで未成年だった私がよく出かけたものです。この日のアンコールの時にちょっとしたトラブルがありステージを蹴散らしてオーストラリアへ向かったフリーは解散してしまいました。

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Rock Festival in Hibiya

ロック・フェスの拠点となった日比谷野音では頻繁にコンサートが行われるようになりました。「日比谷ロック・フェスティバル」は4月3日と4日の両日開催され、日本のバンドが勢揃いしました。特に話題を呼んだのがジュリーとショーケンの新しいバンドPYGの登場でした。これにはロック・ファンからの「帰れ!」コールもあったようです。
3日のプログラムを見るとタージ・マハル旅行団がいるので、たぶん私のタージ・マハル初体験がこのコンサートのはずです。この日だったかさだかではありませんが、タージ・マハルのパフォーマンスで鮮明に覚えているのは野音のステージの床にタクワン石をもくもくと打ち付けて演奏するメンバーの姿です。これにはぶったまげました。この日はその他、陳信輝、ブラインドバード、頭脳警察等が出演したようです。
ところで来る4月12日、13日にはブラック・サバスが「マスター・オブ・リアリティー」をひっさげて来日して厚生年金でやるはずでしたが結局キャンセルになってしまいました。せっかく両日の最前列チケットを入手したのに…。

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Rock carnival #2&#3

「Rock Carnival#2」は1971年2月のBS&T公演 at 武道館。

「Rock Carnival#3」が3月のB・B・KING公演。

どちらも特にファンではなかったですが、とりあえず来た外タレは見に行こう、というのが当時の音楽ファンの心理ではなかったでしょうか。

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