鎌倉御霊神社の例祭で面掛行列を見ました
天狗
おかめ(孕み女)
女(産婆)
鼻長
からす天狗
翁
火吹き男
福禄寿
爺と鬼
鎌倉御霊神社に興味をもったのは1980年代の始め頃のことでした。
竹内健の「南方憧憬論」(『邪神記』 所収)にこの神社が出すお札に神代文字が使われていると書かれていたからです。
当時、日本超古代史がマイブームでした。あれら壮大なロマン、あるいは誇大妄想(?)は一体何だったんでしょう?
いずれにしろ、面掛行列そのものはあいかわらず奇妙で面白いものでした。
「南方憧憬論」には海の彼方にあるという南方浄土についても書かれています。今日、私もずいぶん久しぶりに海を見ました。