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1978 part.1

1977年のコンサートの記憶は抜け落ちています。’77年といえばイギー・ボップが「イディオット」で復活した年です。しばらくくすぶっていたロックが元気になった感じがしました。そしてパンク・ロックの時代が到来します。

スコーピオンズは「荒城の月」を演った事が話題になりました。この時の演奏は「東京テープス」に収められています。

西武劇場のタシ演奏会ではメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」を演ったようです。

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1976 Frank Zappa

1976年2月1日と5日にフランク・ザッパの公演がありました。ザッパ・フリークだった私たち(当時のバンド仲間たち)にとってはまさに待望の公演でした。ザッパのギターを中心にした荒削りなハード・ロックなスタイルでとても新鮮でした。ロイ・エストラダもいました。「Filthy Habits」「Black Napkins」「The Illinois Enema Bandit」「The Torture Never Stops」などの新曲が特に印象深く、ドラムは若きテリー・ボジオでした。

数年前デンマークでMr.Bungleと共演した際になんとテリー・ボジオが居てあの時のライブの話をすると「まだ駆け出しの頃だったよ…」みたいな事を言って照れていました。

ザッパ公演の二日のうちどちらかは忘れましたが雪が降っていました。
10代最後の冬の終わりの事です。

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free music 1975-1976

レイシーの来日公演の前にこれがありました。
おそらくこちらが半夏舎の最初の企画だったようです。

1976年1月13日から17日までお茶の水の日仏会館ホールで行われたイベントです。全部は見ていません。
このあと1月20日に新宿安田生命ホールで半夏舎主催の7時間ぐらいに及ぶフリー・コンサートがありました。たくさん出てましたが、裸のラリーズのライトが眼に痛かった事、たしか、大人数のセッションで阿部薫がドラムを叩き、灰野さんが客席でサックスを吹いていたような記憶があります。

年月日はさだかでありませんが高柳昌行ニュー・ディレクション・ユニットが渋谷ジャン・ジャンでやっていたマンスリー・ライブのチケットです。

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