椋鳥


夕刻東京某所の街路樹や電線に群がる数千羽の椋鳥の大群
椋鳥は大群を形成してねぐらに飛んでくる習性がある
下に行くとものすごい音である
この場所は近くで荒川の護岸工事、岸沿いの大規模マンション開発、化学工場跡地のダイオキシン汚染除去工事などをやっており、樹木が伐採され椋鳥の元のねぐら奪われたようだ
ここでこんな光景を見るのははじめてである
明らかに何か異常である
生態系のバランスが崩れてしまっているようだ
だが常々人間は多過ぎると感じているので
これだけ鳥がたくさんいるのを見ると痛快である

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